2018春作業だ!その1


◆塩水選(えんすいせん)◆


よい籾を選別するために、まず塩水選という作業をします。一定濃度の水に種籾を入れ、浮いてきた籾を取り除き、沈んだ籾を使います。主は充実した籾という言い方をしています。


◆浸種~催芽◆


充実した種籾は品種ごとに色の違う網に入れ、温水または消毒液につけて殺菌し、しばらくの間水に漬けます。それを「浸種(しんしゅ)」と呼びます。温度を積算して、一定の基準まで行けば完了です。次に水温を上げると、種もみはいっせいに活動をはじめ、小さな白い芽が出てきます。これが「催芽(さいが)」です。

催芽が終われば、種まきまで乾かしておきます。

農作業の合間に息子がタイヤ交換をしてくれます。軽トラック2台も入れると我が家には車が6台あるので、大変です。


◆早稲田大学学報◆


余談ですが、主の母校早稲田大学の学報3月号に、掲載されました。校友62万人の中から、こういう家に住んでいますよということで選ばれたことは、農家だからというのものあるのでしょうが、とても光栄で嬉しいです。


◆育苗用土の準備◆


土は業者さんから購入します。今年はフレコンバッグに入れて運びました。全部で11個!近所の人がびっくりしていました。

土の配合のポイントは、主のこだわりでもあるもみ殻燻炭です。しっかり作って土に混ぜ込みます。

もみ殻燻炭はしっかり準備していたのですが、足りなくなってしまったので急遽作ることに!一日かかりますが、燻炭製造機で作ります。

もみ殻燻炭を作るタンクです。あまりヶ村が出ないで完成するので重宝しています。家から離れたところで一日かけて作り、息子と一緒にタンクごと移動させました。

できたばかりの燻炭はかなり熱いですが、足りなくなってしまったので急ぎます。

黒土と燻炭と肥料も入れてミキシング。除雪用に購入したタイヤショベルが役立ちます。ミキシング終了後はフレコンバッグに入れて、播種で使うまで保管します。


◆ドローン研修会◆


農作業の合間にドローンの勉強会に行ってきました。まだまだ課題はあるようですが、近い将来、導入も考える必要がありそうです。